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2023年3月21日（火・祝）10:00〜12:00

《NOVEL THERAPY》-ものがたりを作るワークショップ-

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物語を書いてみたいと思ったことはありますか？
実は、私はmolnを始める前の２０代の頃、“Belle & Natary”という名前で、友人と詩や物語を書き、自分たちで製本をして本を作っていました。
そのころはその先の人生に迷っていた時期でもあり、空想の物語を書くことは楽しみでもあり、現実逃避でもありました。
私たちの書いていた物語にはベルとナタリーという女の子がいつも登場していて、何年もその物語を書いているうちに、
ベルが物語の中でお店をやることになりました。
いろんな人が遊びにきて出会いに溢れているお店の様子を書いていると、ふと、私もお店がやってみたいと思いました。
“moln”は、そんなきっかけで生まれました。

《ノベルセラピー》は、セラピストが投げかける10個ほどの質問に直感的に答えると、いつの間にか物語ができ上がるワークショップです。
字が書ければお子さまでも、物語を一度も書いたことがない方でも、誰でも30分ほどで簡単に物語が出来上がります。
必ずグループで開催し、その物語をシェアしたり、誰かの物語を聞いたりしながら、物語の世界を楽しむワークショップです。

できあがった物語には、無意識にその方が大事にしていることが反映されています。
セラピーとついていますが、それを分析したりせず、物語を自由に創造する楽しみを味わってもらう会です。
ただそれを味わうだけで、なんだか癒されるのは、自分にしか書けない物語を書けたから。

わたし自身が体験して、とても楽しかったので、この度“ノベルセラピスト”になりました。
molnでこれから定期的に開催していきたいと思っています。
ご興味がある方はぜひぜひご参加くださいね。

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こんな方におすすめ
○物語を書いてみたい方
○小説やエッセイ、絵本が好きな方
○自分自身のことをもっと知りたい方
○何だか楽しそうと思ってくださる方

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2023年3月21日（火・祝）
10:00〜12:00
参加費：¥5,000
持ち物：物語を書く紙、ペン

【お申し込みはmolnまで】
・お名前
・人数
・お電話番号

をご明記の上、info@moln.jp
までお申し込みください。
折り返し、ご予約完了のメールを返信いたします。

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ノベルセラピー協会ホームページより
発足者:Ojha Emu Goto

 
ノベルは英語のNovel (小説)、セラピーは英語のTherapy（薬や手術等によらない心理療法）のことです。
 
ノベル・セラピーという造語は、協会の発足者であるOjha Emu Goto が２０１１年に自分のワークショップで使ったのが最初になります。日本ではまだこのセラピーの名称及びメッソドの認知度は高くはありません。今後新しいタイプの心理療法として、多くのプラクティショナーのワークに取入れられることを確信しています。
 
ヨーロッパにおいては、同様のセラピーが“ドラマ・セラピー”という名称で、市民権を得ています。ヨーロッパでは主に会社組織が社員のメンタルケアのために，ドラマ・セラピストを招いてワークショップを行うのが主流のようです。つまり，ノベル・セラピー®とは“小説による心理療法”、ということになります。
  
臨床心理士が患者に用いる心理療法のひとつに、ナラティブ（Narrative)セラピー（Therapy)というものがありますが、それに近いものです。
ナラティヴ・セラピーとは、治療者とクライエントの対等性を旨とし、クライエントの自主性に任せて自由に記憶を語らせることによって、単なる症状の除去から人生観の転換に至るまで、幅広い改善を起こさせることを目的とするもの。
  
ナラティヴ・セラピーでは、このように記憶を語らせる、という方法をとりますが、ノベル・セラピー®は、受講者の自由な創造力により物語を作ってもらい、それをセラピストや他の参加者が共有することで、個々の潜在的なところにある参加者全員のトラウマや問題点を解決につなげることを目的としています。

illustration ：maiko matsumura