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わたしの胸に森をつくろう

Diary

近ごろ、朝4時くらいに目が覚める。

ちかくにいるミル坊がきがついてミャーと鳴いて話しかけてくる日もあれば、
ミル坊も熟睡してる日がある、夜と朝のあいま。

今朝も同じくらいに目が覚めた。
醒めた瞬間に「わたしの胸に森をつくろう」と唐突に思った。
なんの夢を見ていたか、どんなことを考えて、そのことばを発したのか皆目分からないけど、そんなことを思った。

網戸の外に降る雨が葉っぱや地面におちる音、
それから緑の濃い香りを感じて、そのフレーズの意味が分からないまま、また眠りの世界に誘われた。

朝がきて目が覚めて、molnで仕事をしたあとも、
心にひっかかって、今朝のことをずっと考えてしまう。
じぶんのなかに森をつくるってどういうことだろう、と。


世界には色んな疑問はあるけれど、じぶんの内側からふいに湧き上がる言葉を考えながら過ごす時間も、またたのしい。

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